5K対応、前面ディスプレイ搭載の「GoPro HERO9 Black」が発表。サブスクで43,000円
GoPro は2020年9月16日、アクションカメラ「GoPro HERO9 Black」を発売した。
価格は54,000円。ただし、年間6,000円の GoPro サブスクリプション(1年間)への加入で本体価格が37,000円に、サブスクリプション込みで43,000円となる。
GoPro HERO9 Black は、5K30p 動画撮影に対応したアクションカメラ。自撮りに便利な前面カラーディスプレイを搭載し、容量 1,720mAh のバッテリーを新たに採用、バッテリー駆動時間が最大30%向上しているとのこと。
HyperSmooth 3.0 と TimeWarp 3.0 に対応し、よりスムースな動画撮影が可能になったほか、静止画は2000万画素へと解像度がアップ。
Max レンズモジュラーにより、さらに広角での撮影が可能。WEBカメラモードでは、PC 用の広角外付けカメラとして動作。1080p でのライブストリーミングにも対応する。
HERO8 で採用されたビルトインマウントを引き続き搭載。直接 GoPro 用マウントへ接続可能。
主な仕様は以下のとおり。
- サイズ:55.0 x 71.0 x 33.6mm
- 動画:5K30p、4K60p、2K240p、1080pライブストリーミング など
- 静止画:2,000万画素
- オーディオ:内臓マイク、3.5mm オーディオマイク入力(別売の HERO9 Black 用メディアモジュラー、または Pro 3.5mm マイクアダプターが必要)
- 接続:Wi-Fi + Bluetooth、GPS対応、GoProアプリ、スマホへの自動取り込み
- 防水:10m
- 付属品:充電式バッテリー、粘着性ベース マウント (曲面)、マウント用バックル、USB-C ケーブル、サムスクリュー、カメラケース
個人的には、micro HDMI と外部マイク端子を本体に用意して欲しかった気はしますが、5K 30fps 対応により、編集でクロップしても4Kフィニッシュできそうなので、重宝しそうな予感もします。
(※価格はすべて税込)
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