Screenpressoでキャンバスサイズが自動拡大しないようにする方法
2020年11月13日
![](http://www.teradas.jp/wp-content/uploads/2020/10/stockfoto_magnifier_34105449_XS.jpg)
Windows 向けスクリーンキャプチャー&簡易編集ソフト「Screenpresso」で、テキストなどのオブジェクトを追加時、画像全体のサイズが勝手に大きくなるのを防止する方法を書いておきます。
これはどういうことかと言うと、こんな感じで隅にテキスト配置時、枠がはみ出して周りに市松模様の透明部分ができ、その分、キャンバスサイズが広がってしまう、という症状です。
![](http://www.teradas.jp/wp-content/uploads/2020/10/screenpresso_canvas_size_3.png)
これを解決するには、メニューの「キャンバスサイズ」から、
![](http://www.teradas.jp/wp-content/uploads/2020/10/screenpresso_canvas_size_1.png)
キャンバスサイズ変更モードを「固定サイズ」に変更して「OK」を押します。
![](http://www.teradas.jp/wp-content/uploads/2020/10/screenpresso_canvas_size_2.png)
設定は以上です。
テキストの枠がはみ出さないようになりました。
![](http://www.teradas.jp/wp-content/uploads/2020/10/screenpresso_canvas_size_5.png)
なお、この設定はオブジェクトの設置前にする必要があり、既にオブジェクトがはみ出している画像に設定しても、元の画像サイズには戻らないため注意。
一度設定しておけば、次回の画像編集時にも引き継がれますので、毎回設定する必要はありません。