ソニー、α7S III用の本体アップデートを公開(Ver. 1.02)
ソニーは2020年10月29日、ミラーレス一眼カメラ「α7S III(ILCE-7SM3)」向けの本体ソフトウェアアップデートを公開しました。
アップデート後のバージョンは「Ver. 1.02」。
以下のリンク先から、Windows・Mac版のアップデータをダウンロードできます。
- ILCE-7SM3 本体ソフトウェアアップデート|ソニー(Windows)
- ILCE-7SM3 本体ソフトウェアアップデート|ソニー(Mac)
※ Mac 版は macOS 10.15 までに対応。
最新版では、以下の問題が修正されているとのこと。
- 一部のUSB-LAN変換アダプターとの組み合わせで画像が正しくFTP転送されない事象の修正
※ 全てのUSB-LAN変換アダプターでの動作が保証されるものではない。 - iPhoneでのUSBテザリングの接続安定性向上
※ USBテザリング機能は現時点では iOS 14 に非対応。
※ USB PD(USB Power Delivery)規格に対応したスマートフォンとUSBケーブルを推奨。 - その他の動作安定性向上
ソニーでは、最適な性能・性能の利用のため、最新ソフトウェアの利用を呼びかけています。
余談ですが、役立つ方もいるかもなので書いておきますと、α7S III ではこの他にも、一部他社Eマウントレンズで MF / DMF 時のピント拡大機能で特定事象が発生することが確認されています。
レンズ側のアップデートになるかもですが、今後、かなり高い確度で対応が予定されているとのことですので、心当たりのある方は、修正を待つのが良いと思われます。