カメラのメモリーカード・バッテリーを忘れない方法

 2020年12月10日

最近、新しいカメラを買ってからというもの、SD カードやバッテリーを忘れたまま現地に行ってしまい泣く、ということが3回ぐらいありました。

さすがにこのままではいけない、と思ったので、僕が取っている対策について書いておきます。

SDカード・バッテリーを外したらフタを開けておく

月並みで恐縮ですが、まずは SD カード・バッテリーを取り出している間はカメラの蓋を開けたままにしておく、というのが一番かな、とは思っています。

昔は EVF が飛び出ていない機種だったので、下図のように上下逆さまに置けましたが、

今回、購入した機種は EVF が飛び出しているため、この置き方ができずに困っていました。恐らくはそのせいで、バッテリー・メモリー忘れが頻発してしまったのだと思います。

が、その手の機種でも、カメラを横にすれば蓋を開けたまま置けることが分かったので、そこがポイント。

ただし、この置き方は若干バランスが悪いです。机や棚から落とさないよう、細心の注意を払った方が良さそうです。

バッテリー・メモリーを2つ用意する手も

どうせ旅行のタイミングなどで予備バッテリーを買うなら、バッテリーを2つ持っておき、充電のためにカメラから外したら、必ずもう1つのバッテリーを入れておくルールにするのもおすすめです。

この運用なら、バッテリーと SD カードが別の口になっている機種で、開けておく蓋の数を1つ減らせる、という利点もあります。

持ち出す前に必ず電源を入れてチェック

さらに、カメラの持ち出し前に電源を入れ、バッテリーとメモリーカードをチェックできれば、なお良いです。

ただし、急いでいる時はチェックを忘れてしまいがちですので、基本的には「チェックをしなくても忘れない運用」を心がけることが大事と思います。

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