ついに Windows Live アプリの正式版が公開
以前、Windows Live のアップデートの予兆についてお伝えしましたが、ついに長らくベータ版だったWindows Live クライアントの正式版が公開されました。
これには、Windows Live Call や Windows Live Messenger など様々なソフトが含まれており、合わせて、気軽に使えるブログツール「Windows Live Writer」の正式版もリリースされました。
詳しくは以下から。
今回リリースされた Windows Live Writer の Build は 14.0.8050.1202 ja のようです。
この記事自体も最新版のWindows Live Writer で書いていますが、特に問題も見当たらず、相変わらず快適なブログ編集ツールと思います。
気のせいかもしれませんが、多少高速化されているような気が。。。。
Windows Live Writer のベータ版で使っていたブログの設定がそのまま移行されるので、旧バージョンを使っていた方にもオススメです。
しかし、Windows Live Call の商魂たくましさとサービス構成の出来の悪さは一体何なんでしょうか。。。
- ただ発信するだけでも月額料金が必要
- 着信は自前の固定電話かケータイで可だが、別途月額料金が必要
- 自前の固定電話やケータイへは着信時は、転送料がまた別途必要
と散々な状態。やる気が疑われます。
着信は、相手から直接固定や携帯にかけてもらえばよいのではないでしょうか。
全体的にみて、Skype In や Skype 月額プランの方がオトク感があります。
まだ、Windows Live Call を使ってないのでわかりませんが、国内サービスという事と、何せ「天下のNTT様」が絡んだサービスなので、通話の遅延は少なく品質がいいのかもしれません。
ただ、ソフトフォンの遅延対策には、PC上で動作するソフトのバッファリングなど、結構なノウハウが必要なので、そう簡単にSkype の牙城が崩れるのかは疑問です。
Skype の音声遅延改善も最近は目覚ましいですし。
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