【Chrome】翻訳ツールが表示されない時にページ全体を翻訳する方法

 2021年7月17日

ブラウザ「Google Chrome」で翻訳ツールが自動表示されない時でも、ページ全体を翻訳する方法を書いておきます。

Chromeで翻訳ツールが表示されない時にページ全体を翻訳する方法

初期状態の Google Chrome で外国語ページにアクセスすると「翻訳ツール」が表示されます。

これが表示されない場合は、Chrome の設定 →「詳細設定」→「言語」→「言語」→「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」にチェックを入れて有効にする方法もありますが、

それ以外にも、

  • ページの空白部分を右クリック →「日本語に翻訳」

でもページをまるごと翻訳できます。

これは先の Chrome の設定に関係なく表示されるメニューのため、必要な時だけ翻訳したいならこちらの方が便利です。

なお、この翻訳メニューは WEB ページのどこを右クリックしても表示されるわけではなく、主に、

  • リンクになっていない文字を右クリック
  • 空白部分を右クリック

した場合に表示されるようです。

コツを掴めば簡単ですので、覚えておくと便利ですよ。

また、先の設定が ON の状態で外国語の WEB ページにアクセスして、アドレスバーの右側の Google Translate のボタンを押しても翻訳はできます。

ただし、こちらは設定や状況によって表示されない場合も多いので、右クリックメニューの方が一時利用には便利なのではないでしょうか。

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