スシローの「えび天にぎり」は愛知県だけデカいって知ってた?
回転寿司チェーン「スシロー」の「えび天にぎり」は、愛知県だけ特別仕様だって知ってました?
意外と知られていないようなのでレポートしておきます。
名古屋といえば「エビ」。スシローの「えび天にぎり」もデカい
愛知県のことは知らなくても、「名古屋」と聞けば「えびふりゃー(えびフライ)」とピンと来る人は多いはず。
「金しゃち」からの連想か、とにかく「海老がデカい」という芸風でやってきた名古屋。その名古屋市を擁する愛知県では、スシローの「えび天にぎり」すらもデカいんだぜ?というのが今回の記事の趣旨になります。
愛知だけ100円→150円に値上げされた「えび天にぎり」
名古屋県民、というか愛知県民の僕ですが、いつからか、好物の「えび天にぎり」が100円→150円(税別)に値上げされ、いぶかしく思っていた時期がありました。
が、県民性からかやっぱりどうにも「えび天にぎり」が食べたくなり、久しぶりにスシローで注文したところ、なんかデカくて旨くなってる!ことに気が付いたわけ。
分かります?皿も豪華な150円皿ですし、えび天もけっこう大きいんですよ。
よくよく見ると、メニュー名も「えび天にぎり」じゃなくて「上えび天にぎり」になってる。
実物で比較しないと分かりにくそうなので、わざわざお隣「岐阜県」のスシローにも行ってみました。
岐阜は「海老がデカい」というキャラとは無縁の県ですから、「えび天にぎり」も当然、普通サイズ。
お値段も従来どおりの100円(税別)です。
なんだろう。キッチンスケールとかを用意しなかったのでサイズ感の説明が難しいのですが、並べるとこんなに違う。
こっちが愛知県。
で、これが岐阜県。
完全に愛知県の「上えび天にぎり」の方がひと回り大きい。(皿のサイズは同じなので、皿と比較すると分かりやすいかも)
岐阜の「えび天にぎり」なら、シャリ+天ぷらを一貫丸ごと1口で食べられる自信があるけど、愛知県のは2口に分けようかな、と躊躇しちゃう大きさ。
あと、愛知の「上えび天にぎり」はそもそもエビが「無保水えび」らしく。他県の「えび天にぎり」がどうなのかは不明も、味も違うし身がしっかりしてるのは確か。
ということで、観光で愛知県に立ち寄った方は、スシローで「上えび天にぎり」を頼んでみてはいかがでしょうか。
って、言うほど愛知県民はエビばっかり食べてない感はあるんですけどね。