2021年11月5日

色々出たけど、Pixel 6じゃなくてXiaomi 11T Proをポチった話

いやね、両方買っちゃえばいいんだろうし、実際、両方買っちゃう気もしてるんだけども、とりあえず、2021年秋のフラッグシップ系スマホは「Google Pixel 6」じゃなくて「Xiaomi 11T Pro」をポチったよ、という話を書いておきます。

そろそろXiaomi機をメインにしてもいいかもしれない頃合い

コストパフォーマンス大好き、お値打ち品が大好物な管理人ですが、実はここ数年、色々と検討した結果、最終的に Xiaomi・Huawei といった中華系端末を買う機会が多くてですね。

ただ、数年前だと中華系の端末って、

  1. お値打ちだけど、ミドルクラス以下ではパフォーマンス不足が目立つ
  2. 質感も値段の割には悪くないんだけど、筐体や端子周りの細かい組付に若干の不満
  3. カメラの色味が僕の好みと圧倒的に合わない

という感じで、メイン機は無理、サブ機としてしか使えない、という評価だったわけです。

が、最近はこの辺りの環境が激変。

ミドルエンドクラスでも Xiaomi のサブブランド Poco の「Poco X3 GT 5G」みたく、「原神」や「二ノ国 CrossWorlds」などの超重量級3Dタイトルが快適に動作する端末が出てきていますし、本体の質感もかなり改善した印象。

カメラに関しては、これはもう僕が Galaxy シリーズの色味が大好きなので仕方ないわけですが、色だけなら Foodie みたいなカメラアプリを使えば多少は誤魔化せなくもない。

あと、ここも重要ポイントなんですが、特定ゲームでの安定性。僕は長年、主にカメラの色味の理由からメイン端末は Galaxy シリーズと決めてきましたが、Galaxy って Android のメジャーバージョンアップをすると、毎回、微妙な不具合に悩まされる印象があるんですわ。

具体的には、メモリーリーク系なのかガーベジコレクションのポリシーが違うのか、長時間、特定のゲームを起動していると段々遅くなってコマ送りみたくなる。で、そのせいで負ける、みたいなことが頻発しちゃう。

仕方が無いからメモリークリーナーとかを使ってバッドノウハウ総動員で対処しているわけですが、これが Xiaomi 端末だとそこまで酷いことはない、ってのが経験則としてありまして。

そんなこんなで、そろそろ Xiaomi から Felica 付きのハイエンドモデルが出たら乗り換えたいな、という願望があったわけです。

Xiaomiが日本向けに初めて出したフラッグシップモデル

そこへちょうど発表されたのが「Xiaomi 11T Pro」と「Xiaomi 11T」。

「Xiaomi 11T」は SoC に台湾 MediaTek 製の「Dimensity 1200-Ultra」を、「Xiaomi 11T Pro」は Qualcomm の「Snapdragon 888」を採用。

Pro のみの機能としては Felica 対応が挙げられ、僕もメイン機として使うつもりで Pro を買いました。

Qualcomm 以外の、しかも MediaTek の SoC と聞くとアレルギーがある方に言っておくと、僕が Dimensity 1100 機を触っている限り、安定性に問題はなく非常に高速。不安に思われがちな3D性能も十二分。これの上位 SoC ならフラッグシップ機に搭載しても問題ない完成度になるだろうと期待しています。

ゲームやるならパチパチパチ(SD 888)、と言われるので、そういう理由で Pro を選んでも良さそうですが、個人的には Felica の要不要で決めた感じ。Felica 不要なら無印にしたと思います。

いずれの機種も国内向けは防水防塵が非公表となっているのが気になるところですが、海外版は IP53 相当だと聞いていますし、まぁ、そもそもスマホを水没させたことはありませんから、そこは重視していません。

僕は Xiaomi のストアで直接買いましたが、MVNO で回線付きで契約するとかなり安く買えまるので、興味のある方は明日 2021年11月5日の発売日以降、物色してみるといいかもしれませんよ。

\ 記事をシェアしよう! /
Hatena Pocket Line

関連記事

コメントを記入