ブラーバジェットの洗剤代を節約する(マイペット)【拭き掃除ロボット】
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もう手放せない iRobot のモッピングロボット「ブラーバジェットm6」で、洗剤代を節約する方法を自分用メモも兼ねて書いておきます。
ルンバ・ブラーバ以外の水拭き機能付きロボット掃除機でも応用できるかもしれません。
iRobot 純正の専用洗剤は値段が高い!ってことで、
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我が家ではこれまで、花王の「かんたんマイペット」を床にばら撒いてからブラーバを走らせていたのですが、
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- 掃除の仕上がりがどうも良くない
- そもそも洗剤を床に撒くのが面倒
- 1フロアまとめて洗剤まみれで閉鎖されるから、生活への影響がデカい
などなどの不都合があり、生活改善の一貫として専用洗剤の代替品を探すことに。
そこで液性や生分解性、コスト要件などを勘案のうえ検討した結果、住宅用洗剤の「マイペット」が良さそうだ、ということに。
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とはいえ、マイペットのキャップは1杯10ml。フローリング用の濃さに希釈するには水が2リットルも必要です。
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一方で、ブラーバのタンク容量は 500ml。目安の線まで入れると多分 450ml くらい。
同濃度にするにはマイペットを約 2.5ml だけ計量する必要がありそうです。
ということで 2.5ml を簡単に計れる道具はないものかと探した結果、100均「ダイソー」のスプレーボトルが2プッシュでちょうど 2.5ml くらいと判明。
マイペットを原液のまま、ダイソーのスプレーボトルに入れておき、
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ブラーバのタンクに水を入れ、
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スプレーを2回プッシュ!この時、霧状ではなく、直線状に出るようにしておくのがコツ。
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あとはブラーバにタンクをセットすれば、
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ブラーバがガンガン洗剤をばら撒いてくれるように!
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前まで使っていた「事前に "かんたんマイペット" を床にばら撒く方法」だと、フローリングに水玉模様が残ったり、仕上がりが悪い箇所が残っていましたが、これなら仕上がりも大改善。歩いた時のすっきり感だけでなく、ぱっと見でも床が断然キレイになりました。
併せて「1フロア全体に洗剤をばら撒くとそのフロアが長時間使えなくなる問題」もこれで解決。特に、キッチン周りが1時間半も使えないのは辛かったので、生活の生産性が大幅に改善した感じです。
あと、この方法だと焼肉の後など、洗剤の濃さを調整したいときにも対応できて便利。
「マイペット」でなく、これまで使っていた「かんたんマイペット」を毎回使う案も検討しましたが、詰め替え回数が多そうだったり、コスト的に割高だったので却下。
僕は洗剤との相性で肌が痒くなりがちな体質ですが、マイペットとの相性は良いようで今のところ問題なし。その点も良かったです。
洗剤アレルギーがある方は、濃度や洗剤の種類を工夫すると良いかもしれません。
※ 2024/4/30 一部文章をブラッシュアップ。今でも第一線で使っている方法です。