【Barrier】Windows→Macで日本語入力切替えする方法

 2022年2月23日

マウス・キーボード共有アプリ「Barrier」で Windows をホストに、Mac 側をクライアントにした場合、「英数」「かな」キー(Windows 側の「変換」「無変換」キー)では日本語入力切り替えが出来ない件で、回避策を書いておきます。

かなりのペラ記事ですが、調べても出てこず、自力で探すのにちょっと時間が掛かったので、情報としてシェアしておきます。

カスタマイズ無しなら「Ctrl」+「Space」を使うのが無難

この件、色々と回避方法を探してはみたものの、結局、Barrier 経由では Windows の「変換」「無変換」を Mac の「英数」「かな」キーとして送信する方法が見つかりませんでした。(2021年12月時点。ご存知の方がいたらコメントか Twitter にてご教示ください)

ということで、まず最初に思いついたのは、Mac 版「Google 日本語入力」のデフォルトのキーボードショートカットで代用する方法。

しかし、残念ながら Windows の Barrier からだと、Mac の 「^」+「Shift」+「;」に相当する「Ctrl」+「Shift」+「;」が全く利かない。

ひらがなの「J」やカタカナの「K」のパターンでは利くのに何でだろう?と、またしても代替案を探していると、mac OS 操作の基本中の基本とも言える「^」+「Space」が使えるじゃないか、という結論に。

つまり、Windows からは「Ctrl」+「Space」を使えば良い、ということですな。

「^」+「Space」はガッツリ押すと ↓ こんなのが出るので鬱陶しいなぁ、と思っていたのですが、素早く押せば出ないので、まぁ、実用上問題ないかな、という結論に。

キーボードカスタマイズ用のアプリを入れたり、「Google 日本語入力」の環境設定で何らかのキーに「キャンセル後IMEを無効化」とかを割り当てる策もあるのですが、とりあえず、何もカスタマイズせずに使える方法はコレ、ということで。

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