通知領域をアプリランチャーにするアプリ。その3「Notification Launcher」
よく使うアプリはホームからじゃなくて通知領域からペペッと起動したい!というわけで、3回に分けて通知領域にアプリや設定を仕込めるアプリを紹介して行きます。
3回目の今回は、「Notification Launcher」です。
設定が楽で Wi-Fi テザリング ON/OFF も欲しい。という人にオススメのアプリです。
正直、カンタン設定のアプリランチャーなら1回目のよりこっちの方が使いやすいかもしれません。
ダウンロードは以下から。
- Notification Launcher - Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kinokino.notifylauncher
特徴
通知領域から直接 GPS、Wi-Fi、画面回転などのトグル(ON/OFF)をできるようにしたり、アプリやショートカットを一発で起動できるようにするアプリです。
<良い点>
- 日本語で分かりやすい
- 余分な機能が無いから取っつきやすい(通知領域専用)
- ボタンが大きくて使いやすい
<悪い点>
- 1行に5個までしかアイコンが置けない
<その他>
- 常に通知領域の一番上に固定する機能は無い?
- トグルの設定項目は少ないけど必要十分かも
機能と使い方
このアプリは使い方がとても簡単です。
起動すると最初はカラっぽの画面が出てきますが、空の列をタップで追加するアイテムが選べます。
「アプリケーション」や「ショートカット」の他に、トグルスイッチの設置もできます。
いろいろ設置したら、最後に「停止」をタップ →「起動」にして通知領域に表示しましょう。
はい!できましたねー。トグルスイッチは、ON が青色、OFF が灰色で表示されています。
列の追加や背景色の変更もできる
「列を追加」タップで列を増やせます。
「↓2列目」という見出し部分のタップで列の削除や、背景色変更などもできます。
設定できる機能の一覧
最後に、設定できる機能の一覧をテキストで書いておきます。
- Wi-Fi
- Bluetooth
- GPS
- 3G
- 画面の自動回転
- サイレントモード
- マナーモード
- 機内モード
- Wake Lock
- USBテザリング
- Wi-Fiアクセスポイント
- 画面の明るさ
- 自動同期
- 任意のアプリ起動
- ショートカットの設置
並べるとそんなに数はありませんが、厳選されているのでこれで十分かもしれません。
地味ながら、よく作りこまれた良いアプリと思います。