無線LANルーター「RT-AX3000」の初期設定値メモ

 2022年1月19日

ASUS の無線LANルーター「RT-AX3000」の初期設定値をメモしておきます。

ファームウェアのバージョンは「3.0.0.4.386_47029」。アクセスポイントモードで稼働。

攻めた設定にしたら弱電界エリアでの通信が不安定ぎみになってしまったので、ルーターを初期化したもので。

ASUS さんは各設定の選択肢に(初期値)とか書いておいてくれると嬉しいなぁ。。。

2.4GHz帯Wi-Fiの初期値

<ワイヤレス→全般>

ワイヤレスモード自動
802.11ax / Wi-Fi 6 モード有効
Wi-Fi アジャイルマルチバンド無効 
ターゲットウェイクタイム無効 
チャンネル帯域20/40 MHz
チャンネル自動
拡張チャンネル自動
認証方式WPA2-Personal
WPA 暗号化方式AES
管理フレーム保護無効
パスワードローテーション間隔3600

<ワイヤレス→詳細(2.4GHz)>

ローミングアシスト有効(-70dBm)
Bluetooth 共存無効
IGMP スヌーピング有効
マルチキャスト速度(Mbps)自動
プリアンブルタイプロングプリアンブル
AMPDU RTS有効
RTS しきい値2347
DTIM 間隔1
ビーコン間隔100
Tx バースト有効
WMM を有効にする有効
WMM 非確認応答を有効にする無効
WMM APSD を有効にする有効
A-MPDU の最適化無効
変調方式Up to MCS 11 (NitroQAM/1024-QAM)
エアタイムフェアネス無効
802.11ac MU-MIMO (Multi-User MIMO)無効
OFDMA/802.11ax MU-MIMO無効
エクスプリシットビームフォーミング有効
インプリシットビームフォーミング有効
送信出力制御最高

5GHz帯Wi-Fiの初期値

<ワイヤレス→全般>

ワイヤレスモード自動
802.11ax / Wi-Fi 6 モード有効
Wi-Fi アジャイルマルチバンド無効 
ターゲットウェイクタイム無効 
チャンネル帯域20/40/80/160 MHz(「160 MHz を有効化」にチェック)
チャンネル自動
(「DFSを含むチャンネルの自動選択」にチェック)
拡張チャンネル自動
認証方式WPA2-Personal
WPA 暗号化方式AES
管理フレーム保護無効
パスワードローテーション間隔3600

<ワイヤレス→詳細(2.4GHz)>

ローミングアシスト有効(-70dBm)
IGMP スヌーピング有効
マルチキャスト速度(Mbps)自動
AMPDU RTS有効
RTS しきい値2347
DTIM 間隔1
ビーコン間隔100
Tx バースト有効
WMM を有効にする有効
WMM 非確認応答を有効にする無効
WMM APSD を有効にする有効
A-MPDU の最適化無効
変調方式Up to MCS 11 (NitroQAM/1024-QAM)
エアタイムフェアネス無効
802.11ac MU-MIMO (Multi-User MIMO)有効
OFDMA/802.11ax MU-MIMODL OFDMA only
エクスプリシットビームフォーミング有効
インプリシットビームフォーミング有効
送信出力制御最高

流石に初期値はかなり順当な設定となっています。

あと、この機種の LAN 側の設定初期値ではジャンボフレームが OFF になっていますので、必要ならそこも変えておいた方が良いでしょう。

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