Revolut、国内送金の振込手数料を変更。無料送金回数が増加。2022年4月25日より
2022年3月25日
次世代金融アプリの「Revolut」は2022年3月25日、国内送金の手数料体系を変更すると発表しました。
新しい手数料体系は 2022年4月25日 より反映予定。
変更内容は以下のとおりです。
無料国内送金枠の変更
新手数料体系では、月間の無料国内送金枠が以下のとおり増加します。
プラン | 4月25日以降(新) | 現在(旧) |
---|---|---|
スタンダード | 5回 | 1回 |
プレミアム | 10回 | 5回 |
メタル | 15回 | 10回 |
また、新たに月額100万円の無料国内送金枠が設定されます。
無料送金枠超過時の振込手数料の改定
新手数料体系では、月間の無料国内送金回数、または、月額100万円の無料国内送金枠のいずれかを超過した場合に振込手数料がかかります。
現在は無料国内送金枠超過時、1回あたり220円の振込手数料がかかっていますが、4月25日以降はプランに関わらず、送金金額の2%の振込手数料がかかるようになります。
これはつまり、無料国内送金枠を使い切った後同士で比較すると、送金金額が11,000円超の場合に振込手数料が値上げとなる格好です。
月間の利用金額は、アカウント開設日、またはアップグレード日を基準に1ヶ月単位でリセットされるとのこと。毎月1日とは限らないので注意が必要です。
なお、今回の変更は、日本国外の銀行への国際送金には影響ないとのことです。
Revolut ユーザー、特に、スタンダードプランの方は、今回の手数料改定で少額の送金が気軽に使えるようになりそうですね。
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