ReelSteady Goがバージョンアップし「GoPro Player+ReelSteady」へ統合。旧ユーザーは無料アップデート
2022年4月8日(現地時間)、アクションカメラ「GoPro」向け手ぶれ補正アプリ「ReelSteady Go」が「ReelSteady 2.0」へとアップデートされ、さらに「GoPro Player」へと統合されました。
手ブレ補正・レンズ補正機能の利用には「ReelSteady」機能のアプリ内課金が必要。ただし、旧「ReelSteady Go」の正規ユーザーは、アプリ内での手続きにより「ReelSteady」機能を無料で利用できます。
「GoPro Player+ReelSteady」のダウンロードはこちらから。
旧ユーザーの無料アップグレード方法は、メニューの「ReelSteady」→「ReelSteadyライセンスを引き換える」から。初回購入時のアクティベーションコードがそのまま使える形となります。
「ReelSteady Go」はもともと1本の独立したアプリでしたが、2022年4月8日(現地時間)に「GoPro Player」の1機能「ReelSteady」として統合された格好です。
統合された「ReelSteady 2.0」では Apple シリコンへの最適化が行われたほか、HyperSmooth で撮影した動画へのさらなる手ぶれ補正が可能に。また、書き出し時の細かなオプション指定が可能となり、H.264 だけでなく、HEVC、GoPro CineForm での書き出しにも対応しています。
引き続き水平維持機能も使えるため、水平維持機能に非対応の旧 GoPro ユーザーにも便利でしょう。
ただでさえヌルヌルなアクションカメラ「GoPro」ですが、ポストプロダクションでさらに高品質な手ぶれ補正を掛けられる、ということで、GoPro ユーザーは「ReelSteady 2.0」も使ってみると良いのではないでしょうか。
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