暖かくなってハチの巣が出たので駆除、と幅広輪ゴムの飛ばし方
「ハチの巣」と言っても↑こんなに小さいヤツなんですけどね。アシナガバチでしょうか?
不慣れなので一瞬戸惑いましたが、見回してもこの一匹しかいなかったので、とりあえずはハチ駆除用の殺虫剤を買ってくるほどではないと判断。
虫苦手だから叩いたり触りたくないし、殺虫剤使うとパニックになって襲ってくるかもしれないし、ていうかベランダの洗濯物を汚したくないしぃ、と例の如くモニョモニョと考えておった結果、そーだ、僕は飛び道具が得意なので、アレで退治しよう。と取り出したのがこちら。
バァァアン!!唸れ!6mm 幅の凶悪兵器。その名も輪ゴム。
たかが輪ゴムと侮ってはいけません。このくらいの太さだと手じゃなくて腕の力で撃つ感じ。
かなりスピードが出るので虫程度の運動神経では避けられませんのよ?ガッハッハ。
照準にはコツが要りますが、幼少からの手練なんで集中さえできれば外しはしない!ってことで、これでパチン!っと。
瞬殺っ!ではなく、あくまでショックを与えるだけなので、この位のサイズの虫なら気絶するだけ。です。
まぁ、爆裂されても後片付けが大変だし、逃がすっていう選択肢もありますしね。
(※閲覧注意!クリックで鮮明画像になります。)
死んでいるわけではないので今のうちになんとかしましょう。
相手が複数いたり、外す危険がある人はヤメた方がいいと思います。
そして、主なき後のハチの巣。
いやー、小さいウチに気が付いてよかったよかった。危なく世界が闇に包まれるところでしたー。
ってか、輪ゴム使いたかっただけやろ >オレ
幅の広い輪ゴムの飛ばし方
余談ですが、僕が子供の頃から使ってる輪ゴム飛ばしテクをなんとなく書いておきます。(左利きの方は反対で)
- 左手親指の先に輪ゴムを掛ける
- 右手で輪ゴムの反対をつまんで口元まで引っ張りながら、左手をターゲットに向けて完全に伸ばしきる (輪ゴムは50cm以上に伸びる)
- 左手親指の爪を、水平に対し40度くらい起こして相手に向ける
- 右手を離す → 輪ゴムが飛ぶ
という感じ。
あと、照準ですが、最も精度が出るのは三角法(勝手に命名)と思っています。
- 視線・目の焦点はターゲットに(正確に)向ける
- 左手親指・右手の輪ゴムをつまんでる部分・鼻の頭の少し上(顔の真ん中である事が重要)が一直線に並ぶようにする
- 視界の左右から伸びる輪ゴムの線で作られる三角形の頂点にターゲットがくるように照準をあわせる(この時、目の焦点はターゲットに合っている事)
不慣れなら三角法より片目狙いの方が簡単かもしれません。(その場合、左右位置しか合わず、高さはカン頼りですが。)
あと、コツは以下の4つ。
- 折径140mm 切幅6mm 位の輪ゴムが色々とバランスが良い
- 左右の輪ゴムのテンションは均一に
- 左手は親指以外の指を使わない
- 輪ゴムが飛ぶとき、左手親指の爪にカスるように持つ(肉に当たると痛いし、上にズレる)
あとは、絶対にヒトや愛玩動物に向けない事!当たるとメチャクチャ痛いですからね!
※ 輪ゴムの部分だけ将来別記事として切りだすかもしれません。