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ウルトラライトチェアをコンパクトに折りたたむ方法(その2:ベスト法)【ポンコタン・ヘリノックス】

 2023年6月9日

うまく折りたたまないと収納袋に入らなかったり、入ってもパンパンになってしまいがちな「ウルトラライトチェア」をコンパクトに折りたたむ方法の紹介。

2本目のこの記事では、「ベスト法」を紹介しておきます。

ポンコタンやヘリノックスのチェアワンなどを折りたたむ際に参考になると思います。

どの折りたたみ方にも共通の注意点

前提条件として、まずはどの折りたたみ方にも共通の注意点を以下のリンク先で確認してください。

それでは本題に入ります。

「ベスト法」で折りたたむ方法

「ベスト法」は、生地をベスト(チョッキ)のように四角く畳んでからフレームに巻きつける方法で、わりとキレイな円柱状に収納できるのが特徴です。

アルミフレームが砂時計のような八の字型にまとめられない機種にオススメです。

まず生地を広げたら、(※ 写真は上が座面、下が背です)

下から上に折ります。この時、四隅の「パイプ受け」が重ならないよう、最後まで折らないのがポイント。

次に外から内へと折り込んで、

ベスト(チョッキ)のような形にします。

後は、まとめたフレームの「くびれ」部分に生地の「パイプ受け」を当てて、

クルッと巻けば、

はい!多少、引っかかりながらも収納袋に入りました!

ファスナーを閉めたところ。形は綺麗ですが、かさばるフレーム部分に布を巻く分、どうしてもサイズは大きくなってしまいます。

この方法「ベスト法」の利点・欠点は以下のとおり。

<利点>

  • 収納時の形が綺麗
  • 両端のフレーム部分を布で覆うため、硬い部分の露出が少ない
    → 収納時やバックパックなどに入れた際にガチャガチャしずらい
  • 折りたたみ後のサイズが安定している
    → 折りたたみ方によるブレが少ない

<欠点>

  • 収納袋に入れる際、両端のフレーム部分がひっかかりがち
  • 意外と体積が大きくなりがち
  • (収納時などに)形を変える余地が少ない

個人的には、収納時の形が美しく安定しやすいのがこの「ベスト法」かな、とは思います。

ということで、次回は「斜め折り法」について説明します。

ではでは。

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