Anker、加圧式回転モップ搭載のロボット掃除機「Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station」を発売
Anker は2023年6月15日(木)、加圧式回転モップと吸引機能を搭載したロボット掃除機「Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station」を発売しました。
価格は109,900円(税込)。初回発売を記念して、Amazonでは最初の100個に限り20%ポイント還元(¥21,980分)のキャンペーンが実施されます。
「Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station」は、Anker として初めて加圧式デュアル回転モップを搭載したロボット掃除機。毎分180回転する2つモップにそれぞれ約1kg の圧を加え「押して、拭く」掃除を実現。水性ペンなどの雑巾がけでないと落ちない汚れまで自動で水拭き掃除できるとしています。
また、カーペットを検知すると自動でモップを約12mm引き上げて吸引掃除のみを行う機能を備えるほか、付属の自動洗浄ステーションにより清掃後のモップの洗浄・温風乾燥も自動で可能。
吸引能力は最大 5,500Pa。さらに、髪の毛などの絡まりにくいゴム製 V 字回転ブラシも搭載。
3D ToFセンサーと AI カメラにより床上の障害物を回避する Anker 独自の「AI.See」システムと、効率的な経路を設計する「iPath レーザーナビゲーションシステム」を搭載し、専用アプリで5フロア分のマップと回避した障害物の場所を確認可能。
Amazon Alexa・Google アシスタントでの音声操作にも対応します。
主な仕様は以下のとおり。
- 吸引力:最大5500Pa
- 消費電力:60W
- 掃除時間:最大180分
- 充電時間:約270分
- ダスト容器の容量:410mL
- サイズ:
掃除機本体:約35.3×32.7×11.4cm
自動洗浄ステーション:約42.2×41.6×44.3cm - 重量:
ロボット掃除機本体:約4.6kg
自動洗浄ステーション:約7.2kg - 付属品:電源コード、交換用フィルター、取扱説明書
ステーションのゴミ収集機能を備えないことで価格・ステーションのサイズを抑えつつ、仕上がりに不満が出がちな拭き掃除や、面倒な片付けを省力化できる障害物回避をブラッシュアップした「現実的な仕様」のロボット掃除機で、管理人も大注目しているモデルです。
拭き掃除重視のユーザーだけでなく、ロボット掃除機の利用歴が長く、実運用上のポイントを抑えているユーザーからほど支持を集めそうな機種と思います。自腹で買うかも。
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