長期休暇の間にブラウザとメーラーを見直す1
とりあえずはメール環境の見直しです。
実は、私が使っていた CSC (Cyber Space Community) の無料メール転送サービスが、元旦以降、障害が発生していて使えない。結構頼りにしていた私もいけないんですが、復旧に時間がかかりすぎている事もあり、この機会にと思い、メール環境を見直すことにしました。要件は以下のとおり。
- 携帯や外出先からもメールチェックしたい
- どの端末から送ったメールでも、送信済みアイテムに反映される。
- サービスの安定性も大事
- クライアントにインストールするタイプのMUAもほしい
- 1日200件近く来る迷惑メールをきちんと識別してくれる
という事で、スルッとgmail を選んでみました。といいますか、gmail のアカウントはもともと持っていましたので、gmail 連携可能なMUAを探したんですね。とりあえず、Mozilla Thnderbird が gmail 連携機能を持っていましたので、導入してみました。今は試験運用中ですが、外向けのメインのメアドは gmail のものになりそうです。
昔から使ってる別ドメインのメールアカウントには、1日200件前後の迷惑メールが来ますが、全部 gmail に転送させてみています。gmail は迷惑メールを良く振り分けしてくれています。実は、その目的のためだけに、biglobe のメールアカウントを持っていたのですが、もう必要ないかもしれません。当時は、ちょうどスパム対策用アプライアンスを複数機種評価する機会があり、 biglobe が導入している sendmail 社のソリューションが(アプライアンスではありませんが相対評価的に)優秀だったため、biglobe のメアドを取得し、すべてのメールはそこへ転送していたのですけどね。
あと、携帯からのアクセスも特に問題ないですね。携帯から送信したメールも、ちゃんと MUA の送信済みトレイに反映されますし。当たり前といえば当たり前なのですが、意外とこういうところでダメなとこ多いんですよ。
でも、Thunderbird と gmail 間での開封済み情報が連携されない点は、、、、、ってまぁ、これはある程度しょうがないか。
とにかく、これで、いつでもどこからでもメールがチェックできるようになったわけです。いいんだか悪いんだか。