【しゃぶ葉】イベリコ豚+豆板醤マヨネーズが卒倒するほど美味しかった話(マヨバンジャン)

 2024年8月9日

これは絶対に食べるべき!

チェーン店「しゃぶ葉」で、とある「タレ」が思いのほか美味しかったので紹介しておきます。

「しゃぶ葉」はガストでおなじみ「すかいらーくグループ」のしゃぶしゃぶ業態店。食べ放題中心のお値打ち店です。

小学生料金が激安だったり幼児無料だったりとサービス満点。お子様連れからの支持が厚そう。

で、この店に来たら絶対に試してほしいのが「イベリコ豚」+とあるタレの組み合わせ。

※ 価格は2024年4月現在。ディナータイム・休日は料金が異なります。

日曜ディナータイムに訪問したところ、お肉とお寿司はタッチパネルでオーダーする仕組みでした。

タレ・薬味・野菜・デザート・ごはん・麺類などはバイキング形式。

なのですが、何やらタレの「おすすめブレンド」があるそうで、

「豆板醤マヨネーズ」という変わったタレが。公式のオススメは鶏肉とのペアリングらしいのですが、

セルフサービスでタレ皿によそって、

イベリコ豚をしゃぶしゃぶしたら、

よーく火を通して、

※ 生肉は赤箸で触るルール。火が通ったので黒箸。

「豆板醤マヨネーズ」をコレでもかと付け、

いただきまーす!

マヨネーズのねっとりとした味わい+発酵調味料である「豆板醤」のコク味が加わって、イベリコ豚の風味・味わいにビックリするほど合う!

そりゃあ豚肉+マヨネーズってだけでも美味しそうですが、なぜか普通の豚肉ではダメ。イベリコ豚じゃないとこの激しい美味しさが出ないのも不思議ポイント。

辛そうなイメージの「豆板醤」ですが、実際はそんなこともなく限りなくマイルド。辛いのが全くダメならオススメしませんが、中辛カレーが平気な人なら問題ない辛さと思います。

激安店ということでイベリコ豚はベジョータではなさそう。間違っても高級感はありませんが、ジャンクフード的な美味さが◯。

ハム入りポテサラが好きな人なら絶対外さない感じ。それよか全然美味いです。

うっかり最後の数皿はこればかり食べてしまい、満腹になって〆の麺を食べそこねた、という位には気に入ったので、次行く機会があったらまた絶対食べる。本気でオススメなのです。

正直なことを書いてしまうと、僕はセルフサービスやブュッフェ、鍋料理・大皿料理が出る店など、基本的にガチャガチャする飲食店が苦手なタチ。

一方で妻は「しゃぶしゃぶ」でさえあれば食べ放題だろうが何だろうが大好き、という血統書付きの「しゃぶしゃぶ好き」。いわば「しゃぶしゃぶバカ」で。

そんな妻がどうしても「しゃぶ葉」に行ってみたい、と数週間はソワソワしておったので、さすがに家族サービスとばかりに恩を売りに行ったは良いものの、肝心の僕はというと楽しみ方がさっぱり分からず途方に暮れ、水のように薄い胡麻ダレに牛肉を潜らせては機械のように胃へ流し込んでいたんですね。

そして、恐らくはそれを見かねた妻が突然テーブルに持ってきてくれたのがこの「豆板醤マヨネーズ」、通称マヨバンジャンだった、という流れ。

この記事の写真はその後、あまりの美味しさというかギャップに卒倒しそうになり、自らマヨバンジャンを取りに行ったときにスマホで撮ったもの。まさか記事にするとは思っておらずカメラを持ってなかったんです。

この日はその他にもお寿司の酢飯が一部固かったりと色々ありましたが、それでもこの組み合わせが楽しめるなら再訪もアリかなー、などと思いながらこんな記事を書いてしまう程度には気に入った、ということで、ほれほれ信憑性が増すじゃろ?という感じ。

公式のオススメが「鶏肉+豆板醤マヨネーズ」だったのは写真を見て初めて気が付きましたが、普通の豚肉がびっくりするほど合わなかったので、同ランクの鶏肉は試す気がしなかった、というのが本音。ぜひ皆さん自身で確かめてみてみて。

もっとも、今度来たら何を食べようかと妻がメニューをギロギロと見ていたので、近い内に確認する機会がありそうですが。その時はぜひ追記したいと思います。

※ 食レポくらいは、とうっかり本音を書きました。鼻に付く部分もあるやもですがご容赦くださいませ。

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