ソニー、α7S III・α7 IVに本体ソフトウェアアップデートVer. 3.01を提供(2024年5月)
2024年8月9日
ソニーは2024年5月15日(水)、同社のフルサイズミラーレス一眼カメラ α7S III(ILCE-7SM3)・α7 IV(ILCE-7M4)向けに本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.01 を提供開始しました。
アップデートのダウンロードはこちらから。
α7S III 向けのファイルサイズは Windows 版が約1,328MB、Mac OS 版が約1,386MB。α7 IV 向けが約811MB。
α7S III 向けのアップデート内容は以下のとおり。
- HDMI 接続した RAW 対応機器に RAW 動画を出力するときに設定した ISO 値が正しく反映されない、また ISO 値 AUTO 時の上限下限の設定可能な範囲が正しくない事象を改善
- ネットワーク接続ができない場合がある事象を改善
- 動作安定性を改善
α7 IV 向けのアップデート内容は以下のとおり。
- ネットワーク接続ができない場合がある事象を改善
- 動作安定性を改善
α7S III の Ver.3.01 へのアップデートには Windows、または Mac(macOS 14まで)が必要。
α7 IV 向けは Creators' App からの本体ソフトウェアアップデートも可能となっています。
ソニーでは常に最適な機能・性能を使用するため、最新ソフトウェアの利用を呼びかけています。
(※ 初版で設定が初期化されるとの説明がありましたが、誤りです。)
こんな記事も読んでみませんか?
- ソニー、α7S IIIの本体ソフトウェアアップデートを提供(Ver. 2.11、2022年9月)
- ソニー、α7S IIIにC2PA対応・ブリージング補正などの本体ソフトウェア大型アップデートを提供(Ver. 3.00、2024年3月)
- ソニー、α7 SIII、α1をブリージング補正やC2PAに対応予定。2024年3月以降にアップデート
- 【α7 IV】動画撮影時の記録方式・フレームレート毎の記録設定(8bit/10bit、4:2:0/4:2:2)まとめ
- ソニー、α7 IVの本体アップデートを配布開始(Ver. 1.11、2022年11月)
- ソニー、α7S IIIの本体ソフトウェアアップデートを提供(Ver. 2.10、2022年6月)