2025年2月20日

【WordPress】下書き記事の外部確認に便利!「Public Post Preview」プラグイン。パスワード不要

WordPressで、下書き・公開前の記事をパスワード不要で外部の人に事前確認してもらう方法を紹介します。

記事プレビューURLが作れるプラグイン「Public Post Preview」はログイン・パスワード不要

公開前の下書き記事を確認してもらいたいけど、WordPressのログインやパスワードは設定したくない、というときは「Public Post Preview」というプラグインが大変オススメです。

プラグインのダウンロードはこちらから。

インストールすると、記事編集画面の右の「投稿」タブに「外部確認を許可する」チェックボックスが表示されます。ここにチェックを入れて、

「プレビュー用URLをコピー」を押して、

ブラウザのアドレスバーに貼り付ければ、WordPress にログインしていないユーザーにも公開前・下書きの記事を見てもらうことができます!

生成された「プレビュー用URL」を管理者が自分でを動作確認する際は、WordPressからログアウトするかChromeの「シークレットウィンドウ」での確認がオススメ。

WordPress管理画面からユーザー登録する必要もなく、一発で事前確認用URLを作成できるので大変便利です。

この方法で作成した「プレビュー用URL」は、漏れると誰でも未公開記事を見れてしまうので、URLの管理には注意しましょう。

プレビュー時間を48時間以上に伸ばす方法

「プレビュー用URL」の有効期限は、初期状態で48時間です。

この時間を伸ばすには、WordPressの「設定」→「表示設定」→ Public Post Previewの「Expiration Time」を48時間超に設定 →「変更を保存」します。

エラー時はプラグインを一旦削除→再インストール

レアケースですが「外部確認を許可する」チェックボックスをクリック時、以下のようなエラーが出る場合があります。

  • 公開プレビューステータスの変更中にエラーが発生しました。
  • プラグインでエラーが発生したためレンダリングできません。

このエラーが繰り返し出る場合は、一旦「Public Post Preview」プラグインを削除 → 再インストールすることで解決した例が確認されています。

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