【Windows 11】日本語入力システムが勝手に切り替わる場合の対処方法

 2024年9月27日

Windows で、勝手に日本語入力システム(IME)が切り替わってしまうときの対処方法を紹介します。

具体的には、ATOK や Google 日本語入力 → Microsoft IME へ知らない間に切り替わっているときに役立つ方法です。もちろん、そのほかの日本語入力システムでも使えますよ。

Ctrl+ShiftでIMEが切り替わる原因は?

Windows で勝手に日本語入力が切り替るように感じるとき、原因として最も考えられるのが、

  • CtrlShift

での日本語入力切り替えショートカットです。

これは Windows 標準のキーボードレイアウト切り替え機能で、次の方法で無効化したり、キー入力の組み合わせを変えることができます。

Ctrl+ShiftでのIME切り替えを無効化する方法

Windows 標準の CtrlShift での日本語入力切り替え機能を無効にするには、Windows の「設定」を開きます。

その後、左の「時刻と言語」→ 右の「入力」→「キーボードの詳細設定」→「入力言語のホットキー」を開きます。

「テキストサービスと入力言語」ウィンドウで、「入力言語を切り替える」を選択 →「キーシーケンスの変更」を開きます。

「キーシーケンスの変更」ウィンドウで、「入力言語の切り替え」と「キーボードレイアウトの切り替え」の両方を「割り当てなし」にチェックを入れ→「OK」→「OK」を押します。

設定は以上です。

今回は無効化しましたが、例えば「左Alt+Shift」は誤って押しづらい組み合わせです。日本語入力システムをキーボードショートカットで切り替えたい方は、例えばそちらを使うのも手かと思います。

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