DJI Osmo Action 5 Pro、SuperNightモード高画質化・4K対応などのアップデート配信
2024年11月14日
DJIは2024年11月7日、アクションカメラ「DJI Osmo Action 5 Pro」向けのファームウェアアップデートをリリースしました。
リリースされたファームウェアのバージョンは「V01.02.0330」。
現在、国内でもDJI Mimoアプリからダウンロード・適用できる状態になっています。
アップデート内容は以下のとおり。
- SuperNight モードの画質と鮮明度が向上。4K または 2.7K 48fps、50fps、60fps の動画で SuperNightモードが利用できるように。
- カメラの電源が入っている状態で、Type-C ポートを介した DisplayPort 経由の 4K 映像出力に対応。(Type-C - DisplayPort ケーブルのみ対応)
- システム設定に FOV ブーストレンズを追加。この機能を有効にする前に、Osmo Action FOV ブ
ーストレンズを要取付。 - 2 分と 5 分の事前録画時間のサポートが追加。
- 車載撮影シーンでの安定化性能が向上し、車両の加速が安定化に及ぼす影響が軽減。
- 一部、マイナーな不具合を修正。
1つ前のアップデートでは念願の高ビットレート収録に対応するなど、ユーザーの声を着実に取り入れて改善を続けている印象のある本機。
今回のアップデートもVLOG用途メインのアクションカメラの「あがり」の機種に相応しい機能改善と言えるのではないでしょうか。