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買い切り型Office Home 2024は商用利用可!世間の誤解を解く(ただし国内利用のみ)【永続ライセンス】

 2024年12月6日

2024年10月1日に発売されたMicrosoftの買い切り型ライセンス版「Office 2024」ですが、Outlookを含まない「Office Home 2024」について「商用利用不可」とする記事がGoogle検索でやたらと多くげんなりしたので、正しい情報を広めておきます。

日本向け「Office Home 2024」は商用利用可!

最初に結論からお伝えすると、

  • 日本向け「Office Home 2024」は商用利用が可能

です。

Microsoft公式ソースはこちら。

一番下の「Office 2024 の日本向け提供について」の段には、はっきりとOffice Home 2024の商用利用権の項目に「◯」と書かれています。

念のため日本マイクロソフトにも直接確認しましたが、やはり、日本向け「Office Home 2024」は商用利用可能であるとの回答でした。

国内版は海外でのライセンス認証に失敗するケース有り

日本向け「Office Home 2024」は商用利用可能、ということでMS公式から裏が取れたわけですが、実は国内購入のOffice永続ライセンスを海外で利用すると、「Office Home & Business 2024」「Office Home 2024」のいずれであってもライセンス認証に失敗するケースがあるので注意が必要です。

サブスクリプションでない買い切り型ライセンスのOfficeであっても、内部では不定期でライセンス認証を行いますが、その際は、日本国内から通信していることが必要要件

少なくとも観測圏内では海外出張時にライセンス認証に失敗した、という報告は確認できてはいないものの、「海外の人が日本版の永続ライセンスを購入して節約する」というライセンス違反行為を防ぐ目的から、このような制約・対策がされるのは自然な流れといえそうです。

(※海外からのライセンス認証についてはVPNなどの抜け道があるかもですが、未確認ですし道義的にも問題がある話題ですので、そのあたりのハックについては触れません)

以上、ネットの噂に流されやすい妻まで騙されており、これは放置できないと思ったので情報として共有しておきます。

ということでいちおう宣伝。

楽天公式ショップのスーパーDEAL SHOPでは、12月6日(金)午前9時59分まで「Office Home 2024(1ユーザー・2台までインストール可能)」の永続ライセンスを20%ポイントバック中。これはかなりお得。

乗り遅れた人は、Amazonブラックフライデーセールのポイントアップ狙いでも少しはお得。(プライム会員2%+Amazon Mastercard3%=5%還元)

Amazonは別にブラックフライデーセールだからといって安くはなってないけど、もともと安い上にポイント還元狙いなので。

古い買い切り型Officeライセンスをいまだに使っている人はそろそろ買い替え時かも。Office 2013あたりはそろそろ動作が不安定になってきてるのでは?

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