意外と知らないのに便利な Windows のショートカットキー
「アクティブウィンドウの最小化」をズバッとショートカットキーで出来ないもんか。と思い、調べてみたら、できるんですね。これ。
「Alt + Space」同時押し→「N」キー押し
で、アクティブウィンドウだけを最小化できます。
というわけで、体が覚えてしまって忘れられない便利なショートカットのうち、特に効果が高く、たいていのバージョンで使える、なのに意外と知らないものを一覧にしました。
- アクティブウィンドウの最小化
「Alt」 + 「Space」 → 「N」キー押し - アクティブなアプリケーションの終了(またはアクティブウィンドウを閉じる)
「Alt」 + 「F4」 - Windows のタスク切り替え
「Windows」キー + 「Tab」 - ファイル名を指定して実行
「Windows」キー + 「R」
・Excel は excel
・Word は winword
・リモートデスクトップは mstsc
・コマンドプロンプトは cmd
・MMCコンソールは mmc
とかとか・・・・ - Excel のタブ切り替え
「CTRL」 + 「PageUp」
「CTRL」 + 「PageDown」 - Excel の行挿入
「Alt」 → 「I」 → 「R」 - Excel の列挿入
「Alt」 → 「I」 → 「C」 - Excel の行・列削除
「Alt」 → 「E」 → 「D」 → カーソルで対象選択 → 「Enter」 - Firefox のタブを閉じる
「Ctrl」 + 「W」
※「→」は順次押し。「+」は同時押し
ちなみに、Windows のショートカットキー一覧はこちら
Microsoft サポートオンライン - Windows のキーボードショートカット
「タスクの切り替え」は Vista 以降わかりやすくなり良く使うようになりました。
あと、Excel のショートカットは、Excel 2007 でもこっそり使えます。アプリケーションキーを使うより、こっちの方が運指が楽なので、つい使っちゃいます。
「ファイル名を指定して実行」は、ランチャーとしても使えるらしいです。
NOBODY:PLACE - 「ファイル名を指定して実行」がとんでもなく便利な件。
私の場合、Windows 標準の機能を使って裏技的に「引き出しランチャー」を作ってあるので不必要ですが。
そういえば、Windows 7 では「引き出しランチャー」の裏技が使えないので、ちょっと困っています。