Xiaomi、長寿命バッテリー搭載のミドルレンジ機「Redmi Note 14 Pro 5G」を2025年3月22日発売

シャオミ・ジャパンは2025年3月13日、バッテリー寿命が強化された新型スマートフォン「Redmi Note 14 Pro 5G」を発表しました。
価格・発売日・キャンペーン特典
「Redmi Note 14 Pro 5G」の発売日は2025年3月22日(土)。予約は3月13日(木)より順次開始。
市場想定価格は以下のとおり。(価格はすべて税込み)
- 8GB/256GBモデル:45,980円
- 12GB/512GBモデル:55,980円
販売チャネルは、Xiaomi公式サイト(mi.com)やXiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jpのほか、エディオン※、上新電機※、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、直営店「Xiaomi Store」の予定。(※一部店舗/ECのみ)。
セール・キャンペーン情報として、3月13日~4月20日の期間中に「Redmi Note 14 Pro 5G」を購入すると、67W充電器がプレゼントされるほか(在庫がなくなり次第終了)、対象店舗での購入で限定ノベルティがプレゼントされる。
- Xiaomi 公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式 楽天市場店
→ Xiaomi カジュアルデイバック(980円相当) - Amazon.co.jp
→ Xiaomi 製品に使えるAmazon1,000円クーポン - Xiaomi Store、量販店(ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、ヤマダデンキ)
→ 専用クロスボディバッグまたは 専用エアバッググリップ(以下画像参照)
※ 無くなり次第終了。

あわせて、条件を満たすと購入後、次の特典を受けられるキャンペーンも2025年3月22日〜4月20日の間実施されるとのこと。
- Spotify Premium3ヶ月無料
(新規ユーザーのみ) - YouTube Premium2ヶ月無料
(新規ユーザーのみ。既存・過去ユーザーは対象外) - Google Oneベーシック3ヶ月無料
(新規ユーザーのみ。他のGoogle One特典と併用不可) - 製品保証2年間&スクリーン破損交換保証6ヶ月
詳細の条件は以下公式サイトにて要確認。
製品の概要
「Redmi Note 14 Pro 5G」は、ディスプレイにCorning Gorilla GlassVictus 2を採用。筐体にはアルミニウム複合フレーム、衝撃吸収フォーム、ポリマー緩衝材を用い、さらに「IP68」の防水防塵性能とウェットタッチテクノロジーにより、水に濡れた環境でも安心して操作できるとのこと。
バッテリー容量は5,110mAh。約4年間(充電サイクル1,600回)使用しても80%のバッテリー容量を維持。最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティパッチが提供予定となっています。
カメラは3眼構成のアウトカメラを装備、メインカメラは約2億画素センサーとF値1.65レンズ、光学式手ブレ補正(OIS)。画質劣化を抑えたロスレスズームや背景を生成するAI画像拡張、不要物の除去ができるAI消しゴムProなど、多彩な機能が搭載。
製品仕様
- サイズ:約74.42×162.33×8.4mm(コーラルグリーン・ミッドナイトブラック)/約74.42×162.33×8.55mm(ラベンダーパープル)
- 重量:約190g
- ディスプレイ:約6.67インチ(1.5K解像度:2,712×1,220)、リフレッシュレート最大120Hz、タッチサンプリングレート 最大480Hz、ピーク輝度3000nits
- バッテリー:5,110mAh
- 急速充電:45W Xiaomiハイパーチャージ(約22分で50%充電)
- SoC:Dimensity 7300-Ultra
- メモリ/ストレージ:8GB/256GBまたは12GB/512GB
- 防水・防塵:IPX8/IP6X
- OS:Android14ベースのHyperOS
- SIM:nanoSIM+nanoSIM
- NFC/Felica:◯/-
- Wi-Fi:Wi-Fi 6 1x1 802.11 a/b/g/n/ac
- 生体認証:ディスプレイ指紋認証、顔認証
- カメラ(リア):メイン約2億画素(F値1.65、OIS)、超広角約800万画素(F値2.2)、マクロ約200万画素(F値2.4)
- カメラ(フロント):約2,000万画素(F値2.2)
- 同梱品:USB Type-Cケーブル(試供品)/ SIM取り出し用ピン(試供品)/ソフトケース(試供品)/ クイックスタートガイド
まとめ
これまでバッテリー寿命の短さや耐久性の低さが問題となりがちだったエントリー~ミドルクラスのAndroidスマホですが、例えば使用頻度の少ないサブ機だからこそ長寿命バッテリーが有り難い、といったシナリオはあるわけです。
本機は安価なミドルクラスでありながら長く使えるAndroidという位置づけになっており、意外と満たされていなかったニーズに応えられる1機種として、面白い選択肢となりそうです。
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