【LE-CRN-FN-6-3-07】三井住友カードからJAL Payへチャージ失敗し続ける場合に試すべき対処方法【エラー】

三井住友カードから JAL Pay へのチャージ時、以下のエラーで失敗してしまうことがあります。
- 設定されたクレジットカードは現在利用できません。[LE-CRN-FN-6-3-07]

今回はこのエラーの原因と、私が実際に使っている対処方法を説明します。
「LE-CRN-FN-6-3-07」エラーとは?利用制限の解除方法は?
「LE-CRN-FN-6-3-07」とは、不正利用が検知された時に出るエラー。
このエラーが出た場合、三井住友カードが「利用制限」状態となり、
- <重要>【三井住友カード】ご利用確認のお願い
というタイトルのメールが送られてきたり、Vpass アプリからも同様の通知が飛んできます。
間違いなく本人利用分なのに誤検知されている場合は、通常、メールや Vpass アプリの通知から「利用内容の回答はこちら」ボタンを押す → 「ご自身のご利用ですか?」を「はい」で回答 → 再度、JAL Pay へチャージすれば利用制限が解除されます。(手順は状況により変わります)

しかし、一旦は利用制限が解除されても再決済時にオーソリが通らず、繰り返し利用制限状態となる場合があるので、その場合に使えるもう1つの対策方法を紹介します。
Vpassアプリから利用制限→「制限の一時解除」で使えた
より強力な利用制限対策が、Vpass アプリから利用制限をかける(オートロック) → (手動で)制限を一時解除する方法です。
手順は、Vpass アプリ右下の「メニュー」→「安心・安全サービス」を開き、

→「あんしん利用制限サービス」を開き、

→「利用制限を設定する」を押して、

「オートロック」に設定 → 「制限の一時解除」を押します。

これで30分間だけカードが利用可能になります。その間に JAL Pay へチャージすると、決済時の利用制限を無視する格好でチャージに成功しました。

ただし、Vpass アプリから「オートロック」にしたままだと、30分後に自動で利用制限がかかるので注意。
この点、詳細不明ですが、そのままだと公共料金支払やサブスクなどの定期支払に支障があるかもしれません。
もちろん、設定した「オートロック」は、先の「利用制限設定」→「制限解除」で解除することもできます。
予めチャージ前に「オートロック」→「制限の一時解除」しておけば利用制限が掛かりにくい?
先の方法では、すでに掛かってしまった利用制限の解除に「オートロック」を活用しましたが、JAL Pay チャージ前に予め「オートロック」設定 →「制限の一時解除」しておけば、そもそも利用制限を喰らいづらいように思います。
今のところ4回中4回成功していますが、まだ試行回数が少ないため、現段階では確実とまでは言い切りません。ただ、お困りの方には有用な情報と思われますので共有しておきます。
かなり驚きました
近頃は三井住友カードをほぼ JAL Pay へのチャージ専用にしていたので、カード会社から Cash Advance とまでは言わないものの AFT(Account Funding Transaction)が多いとの判定になって利用制限を喰らったのかも。
ともかく人生でクレカが通らなかった経験なんて数えるほどしかなかったので、突然の利用制限にかなり驚きました。
今回紹介した方法は誰かの受け売りでなく、私が自力で発見した方法なので必ずしも全員が使えるとは限りません。こぞって使われるようになればこの方法も制限されるかもしれません。
とりあえず、似た境遇でお困りの方の参考になれば幸いです。
ご利用は計画的に。
コメントを記入