簡易画像編集アプリ「Skitch」のWindows版が正式公開
Mac や Android で高く評価されている、簡易画像編集+スクリーンキャプチャアプリ「Skitch」のWindows版が正式公開されました。
ダウンロードは以下から。
Evernote 公式ブログでの発表は以下。
画面をキャプチャして色々書き込めるアプリ
Skitch は、画面のキャプチャと注釈の書き込みに便利なソフトです。
慣れた人だと Mac 版との違いに戸惑うかもしれませんが、クロップやリサイズ、簡易モザイク、ショートカットキーによるキャプチャも含め、それなりの機能はあるため、それなりに使えるかもしれません。
ショートカットキーでの画面キャプチャも可能
ちょっと分かりにくいですが、Windows 版でもショートカットキーでスクリーンショットを撮る事ができます。
- 部分画面キャプチャ「Ctrl+Shift+5」
- 全画面キャプチャ「Ctrl+Shift+6」
ショートカットキーは、「ファイル」→「新規作成」からも確認できます。
今後の改良が期待される
Windows 8 版・デスクトップ版がそれぞれリリースされた Windows 版 Skitch。
実は Windows 8 発売以前から、Windows ストアには Windows 8 版が出ていたんですが、今回、Windows 8 発売に合わせ、デスクトップ版も含めたフル機能版が正式公開された。という事のようです。
ちなみに手元の環境では、Windows 7 でも動作しています(デスクトップ版 Skitch)。
まだ Mac 版ほど洗練されておらず、今後のバージョンアップが期待される Windows 版 Skitch ですが、Windows ユーザとしては、選択肢が増えた事を素直に歓迎したいと思います。
シンプル。といえば聞こえはいいですが、率直に言って粗雑な操作でもそれっぽいものが吐き出せるという事で、Mac のライトユーザーを中心に評価の高い Skitch ですが、今回、Windows でもその実力が試される事になりそうです。
Windows ではすでに競合アプリがある状況ですが、スクリーンショット周りや既存ファイル編集などの著しい改良があれば、Windows でも定番アプリ化する可能性はあるかもしれません。