「Crowy」がオープンソース化&開発協力者を募集。改修期限は3月5日
2024年8月9日
Twitterクライアントとして有名な「Crowy」は18日、Twitter API および利用規約の変更に伴い3月15日までに必要となるサービス改修のリソースを確保できない、として、同製品をオープンソース化した上で、開発協力者の募集を開始しました。
「Crowy」はすでに4万人のユーザーを抱えており、事業譲渡も含めサービス継続の道を探ってきたとの事ですが、今回、あえなくこのような事態となったようです。
公式ブログによると、万が一、期限までに対応できなかった場合は Crowy をサービス停止するが、対応が間に合えば無料で継続利用できるようにする意向との事。
詳細は公式ブログで確認できますが、万が一、Crowy サービスが停止した場合でも、今回公開したソースが何らかの形でサービス継続に活用される事を望んでおられるようで、MIT License での公開となっているようです。
オープンソース化という思い切った決断により、同サービスが継続できるのか、今後の推移が気になります。
Crowy公式Twitter