Surface RTが日本上陸。3月15日発売

 2024年8月9日

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ようやく日本にも Surface がやってきます。

日本マイクロソフトは1日、自社ブランドのタブレット「Surface RT」を3月15日より国内でも販売する。と公式発表しました。

数日前からティザー広告などで匂わせてはいましたが、今回の発表により価格などの詳細が明らかになりました。

公式サイトは以下。

Surface (サーフェス) | ハマる、タブレット。 | Microsoft

今回発表されたのは、Tegra 3 を搭載した Windows RT モデルのみ。

Windows 7 以前とのアプリ互換性がある Surface Pro(Windows 8 Pro 搭載)は発表されませんでした。

Surface RT 本体の参考価格は以下の通り。

Surface RT 本体参考価格(税込)
32GBモデル
(ユーザー領域 約16GB ※)
49,800円
64GBモデル
(ユーザー領域 約45GB ※)
57,800円
32GB+タッチカバー
(ブラック)モデル
57,800円
64GB+タッチカバー
(ブラック)モデル
65,800円

※ユーザー領域は参考値であり、アプリの使用状況やOSの更新状況により変動するとの事。

カバー・キーボードや各種アクセサリーの価格表は以下の通り。

タイプカバー/タッチカバー参考価格(税込)
タッチカバー
(ブラック・ホワイト・シアンブルーとも、各)
9,980円
タイプカバー(ブラック)
※近日発売予定
10,980円
アクセサリー参考価格(税込)
24W電源アダプター3,980円
VGAアダプター3,980円
HDデジタルAVアダプター3,980円

国内では、オンラインおよび以下の販売店にて取り扱うとの事。

  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ
  • ヤマダ電機
  • ベスト電器
  • ヨドバシカメラ

液晶解像度や搭載プロセッサを考えると若干割高にも感じますが、機能制限版 Office である「Office 2013 RT(Word, PowerPoint, Excel, OneNote)」が標準インストールされる点や、スタンドが内蔵される点、魅力的な外装など、注目ポイントも多いため、それらも含めユーザーがどう判断するかが気になる所です。

個人的な意見ですが、発売時期の関係もあって仕方ないとは言え、この先 Tegra 3 でいつまで戦えるか…ということを考えた時に、この値段かー。と思う部分はなくはないので、日本でも Surface Pro が早く出るといいのに。とは思いますね。

でないと、そうこう言ってる間に次のCPUの影が…。

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